14時頃にいったらすでに激混みの大盛況の東京離宮アメックスセンチュリオンラウンジに行ってきたので、どんなサービスがあったのかレポートです。
日本で初めての開催となる、東京離宮アメックスセンチュリオンラウンジ「The Centurion Lounge Pop Up」。
サービス内容はざっくり下記で、本記事でそれぞれ写真と共に解説していきます。
・ドリンク(ソフトドリンク・アルコール)
・アロマオイル作り体験
・デジタル茶室
朝一で並んで実際に行ってきたので、まだ行けていない方はこの記事を読みつつ、センチュリオンラウンジ東京離宮を疑似体験してみてください。
東京離宮センチュリオンラウンジの外観について
下記記事で概要解説しています。
原宿駅を出るとすぐに見えてくるかなり目立つアメックスのエンブレム。
表参道通り沿いの、明治神宮のすぐ側にセンチュリオンラウンジ東京離宮はオープンしています。
壮大なエンブレムがかなり目立ち、駅前を歩いている人もチラチラと見ていました。
ここまで大々的にやっていながらも、前にはあまり人がいないので気になりますよね。笑
かなりの人気で、14時にはすでに60組待ちと、絶望的です。
混んでいても連絡先をスタッフの方に伝えておくと空きが出た時に知らせてくれるので、もし入れなくてもスタッフの方に聞いておきましょう。
東京離宮アメックスセンチュリオンラウンジにオープンと同時に入りました!
オープン1時間前に待機していたので、オープンと同時に入ることができました。
受付はこんな感じ。
秋らしさが雰囲気あって素敵です。
アメックスプラチナ、もしくはセンチュリオンカードを提示して中に入ります。
何時間でも滞在できるのかと思いきや、空港ラウンジなどと同様、アメックスプラチナカードの場合は2時間制のようです。
センチュリオンカードを持っていると時間無制限の滞在ができます。
こんな感じのリストバンドのようなものと、東京離宮の紹介カードをもらいます。
このリストバンドがドリンク交換券となっているので無くさないようにしましょう。
東京離宮の内装がすごすぎた
入った瞬間チームラボに来たのかと思いました(行ったことないけど)。
秋らしい紅葉のモチーフが頭上に設置されていて、鏡で反射させることによってインスタ映え空間になっています。
たった5日間の期間限定開催なのに、この内装、クオリティ。素晴らしいです。
アメックスプラチナ以上のある程度年会費払っている会員向けのイベントなのでアレですが、軽食もありアルコールも飲み放題なので年会費の14万円、ここで元取れそうなほどのクオリティです。
中心に紅葉のオブジェがあり、その周りをテーブル席が囲んでいるような配置です。
4人席もあり、アメックスプラチナ、センチュリオン会員同士で何人かできた場合も安心の席配置です。
随所に和のテイストが散りばめられていて、なんともエレガントな空間となっております。
さて、席に座って軽食をいただきます。
東京離宮アメックスセンチュリオンラウンジの軽食内容
さて、ゆったりと座りつつ、軽食を楽しみます。
軽食は食べ放題ではなく、1人につき1プレートいただけます。
※追記(2019年11月22日)
初日は1人1プレートをいただけたのですが、盛況すぎて在庫が足りなくなり、プレートを持ったスタッフの方が席回りつつ、1品ずついただく形式になりました。
人も多く、スタッフの方もかなり忙しそうでしたが、もし食べたいものがあれば要望を伝えておくと運んできてくれます。
フォアグラのテリーヌ
和牛のローストとリーキのタルト
ジロルと舞茸のトリフォラーティのサンドウィッチ
ビーツときたあかりのチップス
和栗のモンブラン
かぼちゃ飴・キャラメル・抹茶のクランブル
りんごとザクロのパヴロヴァ
さすがに軽食なので多くはありませんが、飲みつついただくフィンガーフード、美味しかったです。
見た目も秋を意識したもので、綺麗です。
東京離宮アメックスセンチュリオンラウンジのドリンク内容
オリジナルカクテルから、シャンパンやビールなど盛りだくさんです。
入り口付近にバーカウンターがあり、ドリンクを作ってもらえます。
オリジナルの、シグネチャーカクテルはまあまあアルコール強めなので、お酒に弱い方はお気をつけください。
もともと1人につき、何杯でもいただくことができたのですが、リストバンドがドリンク引き換え券となり、好きなドリンク1杯と交換制になっています。
大盛況につき、初日以降1人につき1杯となりました。
色々な種類のお酒があるので、迷った時はバーカウンター向かって左端にシグネチャーカクテルが並んでいるので、おすすめです。
・Blue Door
・Green Japanese
・Plum Job
内装やドリンクなど、和風なセンチュリオンラウンジはかなり外国人受けが良さそうですね。
わびさびを意識した内装に、抹茶や和菓子が食べられるのであれば、コアな日本好きな方にはぴったりのサービス内容ですね。
東京離宮のサービス「デジタル茶室」
アメック東京離宮では、ドリンクと軽食以外に2つのアクティビティがあります。
どちらもおすすめなのですが、特にみて欲しいのが「デジタル茶室」。
抹茶をいただける茶室と、デジタル空間の融合によって、日本の四季を表現した映像と茶道の幻想的な空間を体験できます。
1度に6人が体験できて、1番奥の席に座った人が目の前でたてた抹茶をいただけて、それ以外の人は別でたてられた抹茶をいただけます。
デジタル茶室は予約制で、東京離宮アメックスに入場できたらまず席を取って、その足でデジタル茶室のある場所まで向かいましょう。
前に立っているスタッフの方が予約を受け付けていますので、直近の時間で予約し、軽食やドリンクを楽しみながら予約した時間まで待ちましょう。
僕の場合12時オープンで入場し、予約しにいったらすでに先着がいたので13時前あたりの予約になりました。
予約の時間の5分前に集合し、作法として先にお茶菓子を食べるようにと説明を受けて、15分間のデジタル茶室体験が始まります。
「お茶のプレゼンテーション」が始まると、まずお茶菓子をいただきます。
その後抹茶をいただけます。
写真や動画撮影はokとのことでした。
ぜひとも体験してみてください。
東京離宮のサービス「アロマ作り体験」
こちらも同様、予約制です。
アメックス東京離宮の会場一番奥にアロマオイル体験スペースがあります。
アロマオイル作りも人気があるので、ここでも入場した後すぐにスタッフの方に話し、予約をするとスムーズです。
ここでは、3種類のアロマオイルを、原料となるオイルをブレンドしていって好きな香りのオイルを作る体験ができます。
センチュリオンラウンジ東京離宮の会場入り口がすごくいい香りなのですが、こちらのアロマオイルの「琥珀」で香り付けされているとのことだったので、僕は「琥珀」のアロマオイル作りを体験しました。
作ったアロマオイルは、持ち帰ることができます。
受け付けから高級感ある良い香りで、気になった方も多いはず。
こちらのアロマは気になる方はネットでも購入できるようなので、のぞいて見てください。
東京離宮アメックスセンチュリオンラウンジのまとめ
他のブログなどで書いてある1プレートの軽食サービスや、ドリンク飲み放題などは初日限定だったようですので、気をつけましょう。
かなりの大盛況で1~2時間待ちとかは普通なので、ディズニーランドに行くくらいの気持ちで待ち時間に時間を潰せるように用意しておいた方が良さそうです。
また、入場したらすぐに体験したいサービスの予約を取るようにしましょう。
特にスタッフの方からサービスの説明はないので、中に入った後もさらに待つことがないよう、早めに東京離宮会場奥に行って、デジタル茶室やアロマ作りの予約を取ることをおすすめします。
軽食も美味しく、珍しいカクテルもあり、抹茶もアロマも良い体験でした。
今回は日本初のセンチュリオンラウンジだったので、予想よりも人の入りが多く、レギュレーションも大変そうでしたが、もし常設されるようになったらこんなに良いことはないですね。
今後もアメックスの日本でのサービス拡大期待です。