精神的に辛いと感じて、仕事を休みたい時は休みましょう。全く甘えではないし、無理せず休んだ方が良いです。というか精神的に追い詰められてしまうような会社は辞めた方が良いです。
応急処置的に精神的な理由で仕事を休みたい時に使える言い訳と、会社を辞めた方が良い理由を紹介します。
精神的に辛い時に仕事を休みたいなら休みましょう
精神的に辛く、仕事を休みたいなら休んでokです。
精神的に辛いまま仕事に行くことを繰り返していくと、だんだん知らずに涙が出てきたり、謎の腹痛になったりします。
今日仕事を休むことで明日会社に行くのが気まずいと思ってなんとか我慢しようと思っている人もいるはず。
しかし、精神的に辛い時に無理して仕事にいくと、どんどん精神が荒んでいきます。
辛い時は休みましょう。
とはいっても精神的に辛いが仕事を休む理由になるか?
これは、大いになります。
僕も仕事を休みたい時は精神的に辛くて腹痛に良くなっていたので、腹痛を理由に会社を休んでいました。
・吐き気
・頭痛
上記は精神的に辛い時に、身体に出てくる症状ですが、問題なく仕事を休みたい理由になります。
精神的な理由で、上司が強制的に出社させることができない理由
精神的に辛くて身体に出てくる「腹痛」や「吐き気」が理由で休みたいと言ってくる従業員を強制的に出社させることはできません。
理由としては、「自分が責められる可能性があるから」ですね。
部下が腹痛や吐き気が理由で仕事を休み、強制的に出社させてさらに精神的に辛くなってきた場合に、もし「うつ病」診断をされると責めらて処分されるのは上司です。
当たり前ですが、上司もただの人で、会社や部下ではなく、自分の身と家族が大事なので、自分が責められる可能性がある行為はしません。
精神的に辛くて仕事を休みたい場合は、
・腹痛
・吐き気
・頭痛
上記を理由に仕事を休みましょう。
1日家で暖かい紅茶を飲みつつ、映画でも見てゆっくり過ごしましょう。
精神的に辛かったら仕事を休んで朝からビールでも飲みましょう
仕事=人生ではないです。
仕事に行くのが辛いから人生が終わるわけではありません。
1日ゆっくり休んだ罪悪感で、明日仕事に行くのが辛いと感じるのは、会社を人生の中で重く捉えすぎです。
資本主義社会において、株式会社に人生を捧げるほど頑張る人は株主や経営者です。
ただ雇われている会社員は、歯車であっていくらでも替えが効きます。
精神的に辛いと思うほど会社のために頑張る必要はありません。
・部署でよく飲み会がある
・ボーナスや昇給がある
上記は、株主のために働かせている会社員を、会社につなぎ止めておくための飴ですね。
会社側からすると、新しい従業員を雇うとなると、人事コストがかかるので、節約のためになるべく会社につなぎ止めたいと考えます。
会社なんて、自分のスキルを磨いたり、時間をお金に変換するためのものです。
重く捉えすぎずに、「今日はちょっと疲れてきてるから1日朝からビール飲んで休もう」と思っておけばokです。
明日はメールが溜まっているかもですが、何事もなかったように出社しましょう。
精神的に辛く仕事を休みたい状況が続くなら、会社を辞めた方が良い
会社なんて、時間を売ってスキルを磨く場所です。
もしあなたが毎日2時間ほどの残業をして1日10時間働いていて、手取り月収20万円だと時給いくらですか?
・月勤務日数:20日
→合計勤務時間200時間
→時給1000円
これなら、正直すき家のバイトの方が時給1500円なので割が良いです。
これで仕事にいって、スキルも磨けずに精神的に辛くなるようなら、人生無駄にしてますよね。
・スキルを磨けて
・今の会社を今後のステップアップのために使える
上記のような状況なら何も問題ないですが、ただ精神的に辛い・・という状況なら話は別です。
好きな仕事なら上記が当てはまりますが、精神的に辛くて仕事を休みたいと考えている人は、好きな仕事ではないはずなので、今の会社は辞めた方が良いです。
仕事は無限にあるし、いつからでもチャレンジできる
・事務職は嫌で、デザインをやってみたい
もし、今の仕事が辛く、他にやってみたいことがあるならいつからでもチャレンジできます。
有名な話ですが、ケンタッキーを作ったあのカーネルサンダースおじさんとか、65歳から起業チャレンジしてますからね。
チャレンジするには、人生の中で「今」が一番早いタイミングです。
精神的に辛く、会社を休みたい・・と思っているのであれば、新しいことに挑戦する良いタイミングです。
仕事を休むのは甘えではなくステップアップのため
1日仕事を休んで朝からビール飲むのも良いですが、良い時間の使い方は自分が興味のあることを探すことですね。
新しいことにチャレンジする一番良い方法は、興味のある分野の会社に就職することです。
会社で勉強する→スキル上がるし、お金ももらえる
人生をよくするために1年くらい会社という専門学校に通うイメージです。
僕はIT系の会社に就職する時、「1年くらいで辞める」と決めて就職しました。
企業の中でIT系の仕事の流れを学んで、会社のお金を使って広告運用やマーケティングをがっつり実戦形式で学べました。
会社が人生の全てではなくて、うまく利用することができると人生にとって有益です。
今回は以上です。