「大学生の未経験からフリーランスエンジニアになりたいんだけど、どうやって始めるの?」
といった疑問に答えます。
僕は文系大学生だった時からフリーランスエンジニアとして、企業から業務委託で仕事をもらって稼いでいました。
どうやって勉強をして、どうやって仕事をとって、フリーランスエンジニアになったのか下記の流れで実体験を踏まえて説明します。
・【余談】文系大学生からフリーランスエンジニアになった僕の実体験
大学生の未経験からフリーランスエンジニアの始め方シンプルです
大学生だろうが、みんなはじめは未経験です。
必要なことはたった2つで、下記のみ。
・金になるスキル
・金になる仕事
金を稼げないとフリーランスエンジニアとして成り立ちません。金金!って勢いでがめつくやっていきましょう。
大学生がフリーランスエンジニアになるために必須な金になるスキルの付け方
勉強方法は下記の2つ。
・プログラミングスクール
・無料サイトで独学
結論から言うと、両方やった方がいいし、先にプログラミングスクール行くのがおすすめです。
順番に説明します。
プログラミングスクールで学習する
エンジニアになる上で、初心者は必ずプログラミング学習でつまづきます。
完全独学でなんとかなる人はかなり稀で、僕もプログラミングスクールで2ヶ月みっちり勉強しました。
つまづいた時に先生がいると、即解決でき、納得感も強いです。
逆に言うと、2ヶ月金を払ってプログラミングスクールに行くだけで、今後稼げるスキルが身につくと思ったら安くないですか?
しょうもないサークルの飲み会とか、サークル会費なんか払うだけ無駄です。
今後に役立つ金になるスキルを身につけましょう。
おすすめのプログラミングスクール
金と時間のある場合は、テックキャンプの方がおすすめです。
理由は、一緒に学べる友達ができるのと、やらきゃいけない環境に自分を追い込めるからです。
プログラミング学習は途中で、絶対サボりたくなります。
今すぐ稼げるスキルをつけたいなら、親に頭下げてテックキャンプにいきましょう。
早ければ早いほど稼げる時期が長くなるので、なるはやで申し込みましょう。今すぐ。
無料サイトで学習する
これは、正直プログラミングスクールの後で良いと思います。
プログラミングスクールで学べる言語は、rubyのみだったり、phpのみだったりします。
しかし、言語が違っても文法は似ているので、1つ言語が身につけばその後の学習が一気に簡単になります。
「標準語喋れれば関西弁も青森でも会話通じる」みたいな感じですね。
無料サイトでおすすめは下記。
大学生がフリーランスエンジニアになるために必須な金になる仕事の見つけ方
フリーランスエンジニアになるには、仕事をしてお金を稼がなければいけません。
システム開発なら1件で100万円になるものもありますし、LPなら1件10万円とかですね。
WordPressサイト制作なら1件20万円~30万円ほどです。
LPコーディングとかだと慣れると1日で終わったりするので、大学生なら毎月1個LPの仕事をするだけでバイト代余裕です。
月1稼働で月10万円ですね。残りは大学ではなく旅行にいきましょう。
仕事の探し方は、下記。
・ランサーズ
・求人サイト
・友達に話す
順番に説明します。
フリーランスエンジニアとしてランサーズで仕事を探す
クラウドソーシングサイトのランサーズで仕事を探します。
今は本当に良い時代で、丁寧な提案ができれば自宅でごろごろしながら企業からもらった仕事ができます。
提案が採用されるためにはテクニックが必要で、ランサーズで採用されない理由は実績がないから【採用率爆上がりの裏技公開】で解説しています。
まずはランサーズ に登録して案件を探してみましょう。
どういったスキルを身につければ良いかイメージがつくし、勉強のモチベもアップするのでおすすめです。
フリーランスエンジニアとして求人サイトで仕事を探す
ランサーズで仕事をこなしたら、求人サイトで仕事を探します。
今すぐフリーランスエンジニアとして仕事ができなくても、登録しておくことで仕事のイメージが湧き、モチベーション上がるので登録おすすめです。
僕も大学生時代、複数サイトに登録して案件眺めてました。
ポートフォリオ登録しておくことでスカウトも来て、自分が企業からどれくらい評価されるのかわかるので良きです。
おすすめ求人サイト
フリーランスエンジニアになったよと、友達に話す
僕もプログラミングスクールに行った後は周りに「フリーランスエンジニアはじめます」と言いました。
すると、「一緒に何かやろう」となったり、「うち家が自営業なんだけど、Webサイト作りたいんだよね」と話が来たりします。
ここで必要なのは名刺を作ることではなくて、ポートフォリオサイトを作り、どんなことができるのかすぐにスマホで見せれるようにしておくことです。
思いもしない所から仕事が舞い込んで来たりしますので、準備しておきましょう。
とはいっても、大学生でフリーランスエンジニアになる道は険しい
確かに、勉強もハードル高いし、仕事をとるのもハードル高い。
それでも大きな未来への投資になります。
僕もプログラミングスクールに行く前からプログラミングの本を読んで、htmlすら理解できませんでした。
今ではプログラミングからマーケティング、Webサイト制作やメディアディレクション、広告運用などの仕事をしていますが、当時は想像できませんでした。
確かに険しいけど、やるべきことはシンプルです。
②金になる仕事をする
これだけですね。
おすすめの方法は、
・テックアカデミー:オンラインでも勉強できます。
・テックキャンプ:みっちりキャンプ形式で勉強できます。追い込みたい人におすすめ。
②金になる仕事を探す
・ランサーズ:日本トップのクラウドソーシングサイトです。
・MIDWORKS:フリーランスエンジニアの仕事たくさん。受注単価高めです。
フリーランスエンジニアになる前でも、仕事を探せるプラットフォームの登録をしておいて、稼ぐイメージを身につけておくと勉強のモチベ上がりおすすめです。
【余談】文系大学生からフリーランスエンジニアになった僕の実体験
どうでも良いかもですが、実体験箇条書きします。
・html、css、phpがほんの少しわかるレベルで仕事できると周りに言う
・友達とインバウンドメディア立ち上げ
・インバウンドメディア経由で仕事依頼獲得
・ランサーズ でも仕事依頼獲得
・紹介でも仕事獲得
・ベンチャー企業からメディア制作依頼獲得(月収40万)
・大学時代アルバイト経験0
・仕事の知見いかし、インターンで優勝
・IT系大手の特別枠採用で一発内定
こんな感じでした。
全部大学生時代のことです。
一番はじめ、プログラミングスクールを卒業した後は、簡単なwebサイト作れるようになった時点で、かっこいいデザインのメディアを真似してプログラミング写経をしていました。
そして、練習で作ったサイトをできること一覧みたいにポートフォリオとしてまとめて、仕事ができますって周りに言っていました。
一番はじめは、サークルのwebサイトだったり、友達とメディアを立ち上げたりしました。
大学生でフリーランスエンジニアを目指すためにトライしまくる
ポートフォリオ作ってある程度スキルがついたら、ランサーズで提案しまくります。
提案の仕方はランサーズで採用されない理由は実績がないから【採用率爆上がりの裏技公開】 で書いているので参考にしてみてください。
自分のスキルでギリ作れなそうなプログラミング案件に提案50件とか100件とかすれば、必ず1件くらいは引っかかります。
そして勉強して納品すればokです。
とにかく、トライしまくって失敗しまくることが大事です。
仕事で事前に打ち合わせした時になかった機能をたくさん追加して欲しいと言われて、契約書での縛りが甘く、無限修正地獄に陥ったこともあります。
契約書をガチガチに固めようと決意しつつ、夜泣きしながら業務委託先の仕事を無料でやったりもしました。
仕事をしていくと改善点がたくさん見えてきます。
しかし、トライしないと改善点は見つかりません。
失敗なんかするの当たり前で、気にしていてはフリーランスエンジニアにはなれません。
それでは、記事を閉じてまずはフリーランスエンジニアになるためのスキルをつけましょう。
手順は簡単で、下記ですね。おさらいです。
・テックアカデミー:オンラインでも勉強できます。
・テックキャンプ:みっちりキャンプ形式で勉強できます。追い込みたい人におすすめ。
②金になる仕事を探す
・ランサーズ:日本トップのクラウドソーシングサイトです。
・MIDWORKS:フリーランスエンジニアの仕事たくさん。受注単価高めです。