フリーランスエンジニアが最初の仕事を受注するための手順

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このブログ記事を読むとフリーランスエンジニアとして最初の仕事を受注するための手段を理解し、受注するための準備が整います。

このブログを書いている僕はフリーランスエンジニアとしてリモートで月70万円くらい稼いでいます。

 

最初の受注ができたのは、大学生の頃からプログラミングの勉強を始めてから半年経った頃です。

当時は、どのようにして最初の仕事を受注すれば良いのか悩み、がむしゃらに行動して毎日悩んでいました。

 

当時の自分に教えてあげたいことをこの記事でまとめたので、参考になるかと思います。

・フリーランスエンジニアが最初の仕事を受注するための手順3つのステップ
・フリーランスエンジニアが最初の受注をするために必要なのは勢いだけ

上記の順で説明します。

 

フリーランスエンジニアが最初の仕事を受注するための手順3つのステップ

僕がフリーランスエンジニアとして最初に受注できた仕事は、下記の通りです。

・受注したもの:訪日外国人向けインバウンドメディアの作成

・使用言語;HTML/CSS/PHP/Wordpress

・受注額:15万円

・受注方法:当時友人と作っていた訪日外国人向けメディア経由の問い合わせ

プログラミングスクールに3ヶ月通いその後独学を3ヶ月した後だったので、学習し始めてから半年くらいです。

 

プログラミングスクールではHTML、CSS、PHPを勉強していたので、その後の独学期間では自分でWebアプリを作ったり、カッコいい見た目のメディアデザインを写経して練習していました。

独学と同時に、大学の友人と一緒にWordpressでメディアを作って発信していたところ、同じようなメディアを作りたいという、起業したてのベンチャー企業から連絡が来て受注につながりました。

結構ラッキーで受注できましたが、発信は大事ですね。

 

既存のWordpressテーマをベースに、欲しい機能とかデザインの変更を無限にやっていたので、額は割と大きいですがかなり消耗しました。

 

消耗はしたものの、実際に仕事を受注する流れがわかったので良い経験でしたね・・。

今の僕が当時の自分に最初の仕事を受注するためにおすすめしたい手順は下記の通り。

①最初の受注の信頼性を高めるためポートフォリオサイトを作る
②フリーランスエンジニアとしてブログで発信
③最初の受注獲得のためランサーズなどクラウドソーシングで提案しまくる

順番に説明します。

 

①最初の受注の信頼性を高めるためポートフォリオサイトを作る

「フリーランスエンジニアやっています!」

だけだと、「何ができるのか」、「どんな実績があるのか」分からず信頼性がないので仕事を発注したいと思えません。

まずは、できることをまとめたポートフォリオサイトを作りましょう。

 

ポートフォリオといっても、自分の過去の仕事実績を紹介するサイトではなく、練習で作ったアプリや、練習で作ったWebサイトを紹介するサイトです。

頼みたい仕事と類似の実績があるフリーランスエンジニアなら、安心して任せられますよね。

僕の場合は、まさにお客さんが作りたいメディアサイトそのものだったので、受注につながりました。

 

②フリーランスエンジニアとしてブログで発信

ポートフォリオを作るだけでは、誰にも届きません。

ポートフォリオサイトって名刺と同じです。

名刺を作るだけで仕事が受注できるなんてことはないですよね?

ポートフォリオを作りつつ、プログラミングの技術ブログを始めてSNSで発信できると良いです。

 

参考までに、当時僕が作っていたメディアは、Facebookを使って発信していて、月5万PVくらいのアクセスがありました。

誰かの目に止まらないと、受注につながらないので発信する必要があります。

 

③最初の受注獲得のためランサーズなどクラウドソーシングで提案しまくる

フリーランスエンジニアで仕事を受注するのって、一人会社を経営するのと同じで営業が必要です。

上記のブログが営業ツールになり、ポートフォリオが名刺ですね。

 

ブログでの営業だけでなく、仕事を依頼したい企業や個人が集まるランサーズなどのクラウドソーシングサイトを使って営業することも可能です。

クラウドソーシングで仕事を受注する際に、ポートフォリオサイトがあると信頼性が高まります。

クラウドソーシングで仕事を獲得するための手順はランサーズ で採用されない理由は実績がないから【採用率爆上がりの裏技公開】にて詳しく紹介しています。

 

営業なので、できそうな案件に提案しまくるのがおすすめです。

サラリーマンならわかるかと思いますが、営業のテレアポって数がものを言いますよね。

100件テレアポして数件アポが決まる、みたいな世界です。

とにかく提案しまくりましょう。

 

フリーランスエンジニアが最初の受注をするために必要なのは勢いだけ

ここまでフリーランスエンジニアが最初の仕事を受注するための手順を紹介しましたが、一番大事なことは勢いだと思っています。

僕は最初の受注をする時は練習をたくさんしてきたものの、正直不安でした。

 

・契約書ってどうすれば良いのだろう
・初めて会う人になめられないかな
・自分のスキルで受注できるのかな

などなど初めてのことだらけだったので不安なことは山ほどありました。

 

しかし、実際仕事を受注してみると

・契約書は相手と相談しながら、相手企業の弁護士が作成する
・実際舐められたけど、なんとか価格交渉
・できないことも多いけど死ぬ気で調べて納品

上記のような感じで乗り切りました。

 

フリーランスエンジニアは最初の受注でスキルが伸びる

今まで練習しかしてこなかったフリーランスエンジニアは、確実に最初の受注で分からないことがでてきます。

エラーはたくさん出るし、納期も近いしやばい!と思いつつ、寝ずに踏ん張って帳尻合わせます。

 

受注してみると意外となんとかなるものです。

若干背伸びして、自分に150%くらいの自信を持って最初の仕事を受注してしまいましょう。

 

僕も今でも分からないことはたくさんあるけど、背伸びして受注していくことで確実にスキルが伸びています。

人間、完璧なんてものはないので、トライして最後に帳尻合わせればokです。

最悪、ランサーズで分からない部分を発注して、他のエンジニアに聞けば良いですしね。

 

フリーランスエンジニアが最初の受注をするための手順のまとめ

ここまで最初の受注の手順と、勢いが大事という話をしました。

まずは1件の仕事を鬼のように営業して、気合で受注し、死ぬ気で納品してみましょう。

今回紹介した手順でやっていないことはありましたか?

 

ポートフォリオは作ったけど、ランサーズで提案していないであったり、逆にランサーズで提案しているけどポートフォリオがない、と言う人はよくいます。

受注のために必要なのは、「信頼性」と「提案回数」です。

まずはポートフォリオを作って、営業をしてみてください。

フリーランンスエンジニアとして最初の仕事の受注頑張ってください。

僕のフリーランスエンジニアとして仕事での実体験は【大学生ok】未経験からのフリーランスエンジニアの始め方【実体験】で詳しく書いてます。合わせてお読みください。

以上です。

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