続く仕事もあるんだけど、全然続かない仕事もある…
仕事が続かない人が続く仕事を見つけるにはどうすればいいんだろう…
といった疑問に答えます。
・仕事が続かない人の5つ特徴【続く仕事は必ずある】
・仕事が続かない人が続く仕事を見つける5つのコツ【向き不向きは当たり前】
・仕事が続かない人が続く仕事を見つけると人生が楽になる話
僕自身、仕事が続かない人でして、いろんなことに挑戦してきましたが、1週間で辞めることもありました。
続く仕事には相性や条件があり、人それぞれ向き不向きがあるのは当たり前です。
僕の経験をベースに、続く仕事の見つけ方について解説します。
仕事が続かない人の5つ特徴【続く仕事は必ずある】
仕事が続かない人の特徴は、下記の5つのパターンです。
・給料が低い
・人手不足での激務
・仕事が合っていない
・職場の人間関係が合っていない
順番に説明します。
残業が多い職場で仕事が続かない
残業が多すぎる職場では、仕事が続かなくなります。
これって当たり前で、毎日残業2時間していたら働きすぎ【時給1000円ですよ】にて解説していますが、もし毎日残業している人の月給20万円だったら時給換算すると1000円になってしまいます。
そんな労働環境で仕事が続く方がおかしいですよね。
給料が低い職場で仕事が続かない
残業が多い職場と重なりますが、給料が低い職場では仕事へのモチベーションが上がらないのは当たり前です。
大学を出て、どんなに勉強していたとしても、時給1000円で働く…社会の闇ですね。
大卒正社員でも、コンビニバイトより給料が低い人ってはっきり言って、会社によく使われすぎです。
給料が低い職場なら、必ず定時に帰宅するだとか自分ルールを決めておかないと消耗します。
(僕は社内カレンダーに定時の時間から予定が入っていることにして、ミーティングとか入れられないようにしていました。)
人手不足での激務で仕事が続かない
人手不足での激務でも仕事が続くパターンはありますが、稀です。
それはベンチャー企業の場合なのですが、ベンチャー企業では研究開発費や作業への投資をして成長しなければならないので、残業が多かったり給料が低かったりします。
しかし、その分ストックオプションで会社が上場した際に、頑張った社員が恩恵を受けられる仕組みがあります。
逆に、恩恵を得られる仕組みがない成長していない大企業や中小企業で激務なら、普通のブラック企業です。
恩恵という飴になるモチベーション元がない職場では仕事が続かないのは当たり前です。
仕事が合っていなくて仕事が続かない
僕自身、営業の仕事をしていた時は合っていないくて1年で辞めました。
元々根暗な性格なので、初対面の人と話すと動機が激しくなったり冷や汗を掻くのでストレスがすごいです。
そんな状態で仕事が続く人は、よほど我慢強いか上司が怖くて精神が壊れるまで逃げられないような人です。
職場の人間関係が合っていない
会社には、似たような人が増えやすいです。
体育会家の社長のもとには、先輩後輩の規律に厳しいのが当たり前の環境で育った、体育会会の人たちが集まります。
僕の場合営業の会社はそんな体育会系の人ばかりだったのですが、根暗な僕は完全に場違いです。
飲み会も激しいし、コミュニケーションもオラオラした体育会系。。
当然興味のある話や、趣味も合わないのでちょっとしたいじめを受けているのに近いですね。
こういった場合は仕事が続かないのは当然です。
仕事が続かない人が続く仕事を見つける5つのコツ【向き不向きは当たり前】
よく、我慢して嫌な仕事も続けなければいけないと考えている人がいますが、それって辛いだけで何も解決できません。
https://career-picks.com/resolve/sigototudukanai/
上記の記事に仕事が続かない人の特徴について「我慢するのが苦手」とか「メンタルが弱い」みたいな項目がありましたが、我慢するのって普通苦手ですよね。
特に会社の場合は無意味な我慢を求められることがあります。
僕が前にいた会社は超体育会系のブラック企業だったので、毎朝社訓をみんなの前で読んで、反省点を大声で叫ぶという「朝礼」がありました。
どんだけ時代遅れの会社だよって感じですよね。
そんな場面に遭遇したら我慢すべきではないので、逃げるのが正解です。
仕事が続かない人が続く仕事を見つけるための3つのコツは下記の通り
・職場の空気が自分に合っていること
・はじめから続けようと思わなくて良い
順番に説明します。
興味のある仕事内容であれば仕事を続けることができる
興味のある仕事であることは、一番大事な要素です。
子供の頃深夜に親から隠れつつゲームをやったことがある人っていますよね。
ゲームは好きだから続けることができます。
ゲームが嫌いなら、続けられないのは当たり前です。
仕事内容が好きな内容、興味のある内容なら無理なく続けることができます。
後述しますが、続けられる仕事を見つけることができると、一気に人生がイージーゲームになります。
広告営業や不動産営業、アプリマーケティング、サービス企画、Web分析、経理だったり、いろんな仕事があります。
興味のある仕事内容に就けることを優先事項に仕事を探すのが大切です。
職場の空気が自分に合っていること
職場の空気が自分に合っていると、職場での人間関係が悪化しにくく無理なく仕事を続けることができます。
僕の場合は、「上司が帰るまで残業はすべき」といった会社の空気が合っていなかったので「残業する人はは仕事できない証拠」といった文化の会社に就職したらストレスなく仕事ができるようになりました。
職場の空気感は仕事探しをしているときには分かり辛いので、実際に面接をしたときにいろんな社員と聞いてみるのがおすすめです。
人事は会社の顔で、人事と合わなかったら基本会社とも合いません。
僕も仕事を探している時は必ず人事を観察しています。
はじめから続けようと思わなくて良い
続く仕事を探しているのに、はじめから続けようと思わなくて良いって矛盾していますよね。
続けようと思って無理に我慢をすることは悪です。
はじめから続けようと思わなくて良くて、続けられる仕事に出会えるまで探し続けて良いと思います。
僕の場合、営業やイベント運営、デザイン、動画制作、プログラミング、広告運用、マーケティングなどやってきましたが、営業やイベント運営はあっていなくてすぐ辞めました。
いろんなジャンルにチャレンジすると、合っている仕事に段々近づいていくことができます。
はじめから続けようと追い込むのではなく、辞める前提で仕事を探してみましょう。
仕事が続かない人が続く仕事を見つけると人生が楽になる話
仕事を続かない人が、「慣れるまで我慢」「逃げたら一生逃げ続ける人生だ…」
といったように自分を追い込んで我慢しながら仕事をしていくと、最終的に会社が怖くなり、朝泣くと言ったことになります。
精神が壊れてからでは遅いので、ちょっと違うと思ったら逃げてokです。
続く仕事を見つける旅に出て、興味のある仕事を探しましょう。
興味のある仕事をすることによるメリットはかなり大きく、下記の通りです。
・続けると上達する
・上達すると活躍できたり給料が上がる
活躍して給料が上がると、転職での市場価値も上がります。
無理なく続けられる分野で努力すると、その分野のスペシャリストになれます。
スペシャリストになると変えの効かない人材になれるので、会社も手放したくないと考えて給料が上がります。
努力→上達→成果→モチベーション→努力→…
上記のような形で好循環に入れると、人生がかなり楽になります。
仕事が続かない人は、興味のある無理なく続けられる仕事を探してみましょう。
以上です。