仕事が辛くて辛くて、職場で一気に気持ちがたかぶって職場で泣くのは、限界が近い証拠です。
泣くのは悪いことではありません。職場でも、トイレでも、泣きたいのなら我慢せず泣いてOKです。
ただ、職場で泣くほどストレスが溜まっているのでそろそろ環境を帰るタイミングです。
職場で泣いてしまった時に気が楽になるように書きましたので、読んでみてください。
職場で泣くほど辛いなら、環境を変えるべき理由【20代は未来がある】
何度も辞めたいと思いましたが同じ部署で働いていた社員がその上司の圧に耐えられなくなりみんな先に辞めてしまったため、辞めようにも辞められませんでした。
それでも何とか今まで耐え続けて、気が付けば2年経っていました。
しかし先週、ついに我慢ができなくなりトイレで過呼吸になってしまい
どうにか落ち着けてから人事のもとへ駆け込み相談をしに行きました。
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10185428760
Yahoo知恵袋で辞めたいと思ったが辞められず、いつの間にか2年も会社にいて、辛いストレスが積み重なって思わず泣いてしまったとありますね。
僕も前にいた会社はゴリゴリの体育会系の会社で、営業職の同期達は圧が強すぎる上司と、到底達成不可能な毎月のノルマに押しつぶされていました。
次々と入社から半年経った頃には半分は辞めていき、残った人も人数が減ったことで会社に迷惑をかけてはいけないと、辛いながらも我慢していました。
ストレスの中で仕事をしても、仕事が怖くて仕事のことを考えたくなくなります。
成果をあげて、スキルアップや昇進なんて考えられません。
怒鳴り散らす昔型の上司なんて気にせず、自分のことを最優先しましょう。
20代には未来があるので、環境を変えればいくらでも復活できます。
職場で泣くほど辛い20代が無視すべき理不尽な会社ルール
昔ながらの大手や、同族経営の中小企業に多いのですが、理不尽な会社ルールは無視してOKです。
具体的には下記の通り。
・仕事の休日対応
・上司のパワハラ指導
・永遠に続くクレーム対応
・残業が当たり前な空気感
僕は、適当な理由をつけて社内カレンダーに定時以降は予定が入っていることにしていました。
残業至上主義な昔からいる社員からは白い目で見られていましたが、給料が含み残業で払われていたので、残業してもしなくても給料は上がりません。
自分の人生を優先にして、会社は二の次。
自分の人生を優先するのは当たり前な話ですが、真面目すぎる人ほど会社に迷惑をかけることを気にしてしまいます。
就業時間のみ会社にいて、ある程度仕事をしていればサボっている訳ではないので、文句を言われる筋合いはありません。
厚生労働省引用
- 使用者は、原則として、1日に8時間、1週間に40時間を超えて労働させてはいけません。
- 使用者は、労働時間が6時間を超える場合は45分以上、8時間を超える場合は1時間以上の休憩を与えなければいけません。
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/koyou_roudou/roudoukijun/roudouzikan/index.html
上記の通り、過剰な労働を強いている企業は厚生労働省の労働時間に関する制度を破っているので、違反になります。
毎日残業してたら働きすぎ【時給1000円です】でも解説していますが、もし月手取り20万円ほどで、毎日2時間以上残業しているのであれば時給1000円とかですよ。
自分自身の気持ちを優先して、会社には迷惑かけていきましょう。
会社は無料でお金をもらいつつスキルアップできる学校です。
会社に使われるのではなく、会社を利用して自分の成長を優先しましょう。
20代には未来があるので、泣くほど辛い職場を無視しよう
部下が泣くほど辛い思いをしているのに、パワハラ指導をしたり過剰な労働を強いてくる上司ははっきり言って無能です。
チームで売り上げを作って利益を最大化するのが会社であって、部下をいじめるのが会社ではありません。
そして、上司にはチームの一員が辛い時に支える役目があります。
しかし、それができていない所謂ブラック企業はまだ日本には多く、なるべく早く脱出した方が良いです。
まだ20代なので、いくらでもスキルアップして、いくらでも好きな未来を作ることができます。
今が自分のキャリアを作るための大事な時期で、どうでも良いルーティンワークをしながら上司に怒鳴られる時間の使い方はもったいなさすぎです。
今の職場環境が悪いなら、会社を無視して転職活動をしましょう。
20代が泣くほど辛い職場から適切に脱出する方法
いきなり会社を辞めたら会社に迷惑がかかるし、生活費も不安と考える人がほとんどでしょう。
回答としては、辞めるんだったら会社には迷惑を掛けても良いし、生活費は国から無料でもらえるので問題ありません。
会社を辞める前に有給を使うか、傷病休職手当を国から貰えば生活費は心配する必要はありません。
傷病・休職手当については以下の通り。
傷病手当金は、病気休業中に被保険者とその家族の生活を保障するために設けられた制度で、被保険者が病気やケガのために会社を休み、事業主から十分な報酬が受けられない場合に支給されます。
会社を辞めた後なら、失業手当てもあります。
近くの役所に言って、「会社をやめるので失業手当について教えてください」といえば、優しく教えてくれます。
辞める1ヶ月前までに退職届けを出して、有給消化するか、国から無料でお金をもらいつつ、転職先を探せばokです。
20代の転職先は興味のある仕事を選ぶべき
20代はまだまだ未来があります。
もちろん、30代でも40代でも未来はあるのですが、人生の中で20代ほど頭が冴えていてハードに働いてスキルを上げられる期間はありません。
つまらない仕事やルーティンワークで疲弊せずに、興味のある分野で仕事を選んで働きましょう。
興味のある分野なら、モチベーションが保てて努力ができるし、スキルアップできます。
スキルアップしたら活躍できて、給料も上がります。
僕も営業職が嫌すぎたので、IT系のエンジニア兼マーケターとして働いていますが、電話にワンコールで出ろ!みたいなことがないので、心が平和です。
なるべく好きで、興味の持てる仕事を選びましょう。
以上です。