コロナで仕事ないフリーランスの悲鳴という記事がトレンドに上がっていました。
コロナで仕事ないフリーランスが生き残っていくための対処法について考えてみます。
結論としては、仕事に対する考え方を変えて仕組み作りに注力する良いタイミングなのかなと思っています。
コロナで仕事ないフリーランスの悲鳴と対処法
「3月予定の学会、その他イベント中止により、仕事依頼案件が全てキャンセルでゼロ収入」(映像 音響 オペレーター)
「演奏の仕事では集客自体がNGとなれば全ての仕事がなくなります」(ピアニスト、ピアノ講師)
上記のように、在宅で完結しない仕事をしているフリーランスは、コロナで当然のように仕事がなくなっていますね…
僕はWeb系フリーランスで仕事をしていますが、コロナの影響で売り上げが下がることもなく安全に自宅や人のいないカフェで仕事ができています。
むしろ安定・安全といった感じです。
フリーランスと言っても2種類の働き方があり、大事なのは資産構築なのかなと思っています。
コロナで仕事がなくなるフリーランスは仕組みを作っていない
コロナで仕事がないフリーランスの特徴は、プロジェクト単位で仕事をしている仕組みを作っていないフリーランスです。
僕も収入の一部はプロジェクト単位で賄っていますが、仕組みがあると割と安定します。
具体的には下記の通り
・ピアニスト、ピアノ講師 →プロジェクト単位で報酬
・エンジニア、マーケター →プロジェクト単位で報酬(コロナに左右されない)
・ブログやyotube →成果報酬ではあるが、仕組み化できる(コロナに左右されない)
・自分のサービス開発 →成果報酬ではあるが、仕組み化できる(コロナに左右されない)
上記のような形です。
会社でなくてもランサーズなどクラウドソーシングを利用してエンジニアに依頼すると小さいサービスを開発できますよね。
であって、永遠に労働が続きます。
ブログなど仕組み化された仕事は、始めの数ヶ月は収入0ですが、アクセスが増えて離陸し始めると、ほとんど何もしなくても収益につながります。
Youtubeや自分のサービスでも同様で、オンラインサロンとかも仕組み化されたビジネスですね。
仕事がないフリーランスは、労働で得た収入をサービス開発に投資すべき
自給労働で得たお金を、生活費に使っていては永遠に自給労働のループから脱することはできません。
必要なのは、自給労働で得たお金をサービス開発であったり、仕組み化できる仕事へ投資していくことです。
例えば、僕がエンジニア業務をする時はなるべくコードを書かないようにしています。
仕事を受託した時はあらかじめ作成しておいたテンプレートで仕事を受けるようにして、クライアントから貰ったデータを流し込むだけでWebサイトが作れるようにしています。
単価を多少を抑えて受注しても、30万円の仕事が1-2日とかで完成します。
満足度も高いし、作業も少ないので最高ですよね。
労働で得た収入を、今後受託する仕事で使うテンプレート作成に投資をして、コードを書く作業を減らすために自分だけが使うサービス開発をしたような形です。
これだけで、「月の実働2日でも、月60万円の収入」みたいになります。
時間労働をするとコロナなど仕事がない時に絶望する
時間労働をして生活費で全てのお金を使っていると、新型コロナなど急に仕事がない状態になると絶望します。
しかし、例えば映像音響オペーレータの人だったら、映像制作の仕事ノウハウをyoutubeなどで配信していて、Youtubeだけで月10万円お金が入るような仕組みができていれば最低限のベーシックインカムになりますよね。
時間労働で得た収入を、Youtubeやブログといったはじめは全くお金にならない仕組み作りに投資をしていくことで、収入が青天井で上がっていきます。
仕組み収入が安定して入るようになったら、投資信託などの福利でお金が増える金融収入に投資できるようになると、人生上がりです。
株式やFXはリスクがありますが、毎月積み立てる投資信託などであれば比較的安定して毎年3%ほどの利益が福利で増えていきます。
労働収入を得ている間はなるべく生活費を下げて、自分に投資をしていくことが重要です。
コロナで仕事がないフリーランスが今できる対処法
仕事がない時期は、生活費を極限まで下げると安心できます。
日本だと家賃や生活費が高すぎるので、東南アジアに隠居するとかですね。
僕自身、東南アジアによくいきますが、ベトナムビーチリゾートでも月5万円くらいの生活費で十分な生活水準を保てます。
【月5万】ダナンは一人旅に最適ですの記事でどういった生活ができるのか公開しています。
フリーランスで時間収入を得ている人は、生活費を下げつつ、ブログやYoutubeに時間を投資して仕組み化できる収入の積み上げをすべきだと思います。
ブログとかYoutube、SNSは制作物が永遠にネット上に残ります。
そこから仕事の案件につながったり、ブログやYoutubeやSNS自体に広告を掲載して欲しい企業が現れて放置しているだけでもベーシックインカムになってくれます。
僕も時間労働で得たお金を使って複数のメディアを運営していますが、何もしなくても毎月ある程度のお金が振り込まれてきます。
コロナで仕事がない時こそ仕組み作りに挑戦できる
今って良いタイミングだと思っていて、コロナで一時的に仕事がない状態は挑戦するのに最適な空白期間ですよね。
外にも出れず、家にいるならブログを書くなり、Youtubeの撮影に時間を使えますよね。
エンジニアフリーランスなら、下記のMIDWORKSで仕事を受けると、仕事がない時期でも契約金額の80%を日割りで受け取れる「給料保証制度」があり、安心です。
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出典:MIDWORKS
ということで、今回は以上です。