会社や仕事をしばらく休みたいと感じた時は、かなり精神的に疲れてきてる証拠です。
精神的に疲れている時、仕事をしばらく休みたいなら休んでしまいましょう。謎の涙や、腹痛など体に症状が出てくる前に、いっそ仕事を辞めてしまうものありです。
仕事を休む方法と、転職方法についてセットで解説します。
会社・仕事をしばらく休みたい時は休みべき3つの理由
精神的に疲れて、上司の顔もみたくないし、会社に行くのも怖い・・。
そうなってしまうと、朝全然ベッドから出ることができなくなります。
仕事が辛くて起きれない日が続くなら仕事を辞めるべき【無理せず生きる】にて詳しく解説しているので、合わせて読んでみてください。
しばらく休みたいのは、理性ではなくて体が求めていることです。
深く悩んでしまう前にさっさと休みましょう。
理由としては下記の通り。
・仕事をしばらく休みたい気持ちは体からのSOSなので素直受け取るべき
・人生は長いので無理せず生きるべき
順番に説明します。
精神的な疲れによって体に影響が出る前に休むべき
精神的な疲れによって潰れてしまうと、はじめ不屈や吐き気、なぜか涙が出てくるようになります。
仕事に行きたくないと朝泣く…涙が出る時は来月に辞めるべきでも書いていますが、かなり重症です。
生きる気力や、起き上がる元気がなくなります。
心身的な疲労が、体に症状として出てきて、だんだんうつっぽくなってきます。
そうなる前に、まずは仕事をゆっくり休みましょう。
仕事をしばらく休みたい気持ちは体からのSOSなので素直受け取るべき
仕事をしばらく休みたい気持ちが積もると、精神的な疲労がたまり、体に影響が出ることを説明しました。
体に影響が出てからでは遅いので、しばらく休みたい気持ちは我慢すべきものではありません。
体からのSOSを素直に受け取って、自分のために時間を使ってください。
上記の通り、優先すべきは精神の健康です。
確かに、
「仕事を休んだら会社に迷惑がかかる・・」
「仕事をしばらく休んだら生活できない・・」
という気持ちもわかります。
1人休む程度で仕事が回らない会社は一部のブラック企業を除き、ほぼありません。
安心して休んで大丈夫です。
後述しますが、生活費については、日本ではセーフティネットがちゃんとあり、休職者のために傷病休職手当というものがあるので、問題ありません。
辛い時は素直に休みましょう。
人生は長いので無理せず生きるべき
ストレスなく、無理せずに生きることが人生で一番幸福度が高くなると思っています。
あのホリエモンですが、ストレスが一番の敵と言っていますからね。
仕事が辛い時は、
「仕事が合っていない」
「給料が低い」
上記のような理由がありますが、どれも無理してストレスを我慢しながら仕事をすることになり、時間が経つにつれてどんどん辛くなります。
一旦、休職しつつ、会社を辞めて転職するのが良い選択肢ですね。
仕事をしばらく休みたい時に休む方法【セーフティネットあり】
日本では、セーフティネットがしっかりあるので、仕事をしばらく休んでも、失業しても手当てを申請できます。
傷病・休職手当については以下の通り。
傷病手当金は、病気休業中に被保険者とその家族の生活を保障するために設けられた制度で、被保険者が病気やケガのために会社を休み、事業主から十分な報酬が受けられない場合に支給されます。
https://www.kyoukaikenpo.or.jp/g3/cat310/sb3040/r139/
上記のサイトに詳しく書いてありますが、役所に言って「休職手当てについて教えてください」と言えばOKです。
無料でお金をもらってゆっくり休みつつ、次の仕事を探しましょう。
仕事をしばらく休んだ後は、興味のある分野の仕事をすべき
仕事をしばらく休んだ後は、興味のある分野の仕事をしましょう。
理由としては下記の通り。
・興味のある分野なら学習意欲が出て、スキルアップできる=給料上がる
つまらない仕事をいくら頑張っても、それは我慢であって、だんだん精神的に疲れてきます。
日々つまらない仕事を7-8時間するために仕事に行くのは苦痛でしかないです。
僕も、根暗な方なので、営業をしていた頃は地獄でした。
知らない人に会うのもだし、電話にワンコール以内に出なければいけないのも辛すぎでした。
今は、プログラミングやマーケティングが仕事になっているので、パソコンと向き合うだけで良くストレスがないです。
興味のある分野なら楽しく学習することができ、スキルアップできます。
スキルアップすると、当然ですが会社での給料も上がるり、転職時の市場評価が高くなります。
つまらない仕事だと、下記のように不穏ループに入ります。
仕事がつまらない→毎日苦痛→スキルアップしない→毎日我慢
興味のある分野の仕事だと、正のループに入ります。
仕事が楽しい→毎日学習→スキルアップする→市場価値上がる
どう考えても、興味のある分野で仕事を探すべきで、しばらく休んだ後は、興味がある仕事を基準に仕事を選んでみてください。
以上です。