「体調不良で仕事を休みすぎて行きづらい」
「精神的に疲れて仕事を休みすぎて行きづらい」
色んな理由がありますが、長く仕事を休んだ後の出社は非常に気まずいですよね。
そんな時にどうすれば良いのか、3つの対処法を紹介します。
仕事を休みすぎて行きづらい時の3つの対処法
仕事を休みすぎて行きづらい時は、3つの選択肢があります。
確かに行きづらいしきまずいけど、なんとか1日出社してしまえば案外元どおり、なんてこともあります。
しかし、数ヶ月休んでしまった場合は他の人が自分の業務をしていて、何も業務がない!なんてことになることもあります。
真面目すぎる人ほど、仕事を休みすぎて行きづらい気持ちになってしまいますが、基本会社なんて自分の人生の中で下記のように優先順位は低めです。
「自分」「家族」>>>>>>「金」>>>>>>>「仕事」
仕事のトラブルとか人間関係、行きづらいとかも、考え直してみると気にしないで良い問題のはずですが、悩んでしまうものです。
休みすぎた期間や理由にもよりますが、行きづらい時の対処法は以下の3つです。
・そのまま休職しお金もらいつつ転職先を探す
・辞めてしまって失業手当もらいつつ転職先を探す
順番に説明します。
とりあえず仕事を休みすぎたことを謝って復職する
休んだ期間が数日程度の場合は、仕事を休みすぎて行きづらいとしても、とりあえず気合で出社して「おやすみ期間中ご迷惑をおかけしました。これから頑張ります」と、謝ってしまいましょう。
仕事の遅れを取り戻すために数日くらいかかるかもですが、案外なんとかなります。
その後に心配すべきは、「休み癖」がついてしまっている可能性があることですね。
仕事を休みすぎると、休み癖がつくことがあります。
仕事が合わない、人間関係で疲弊したことが理由で、精神的に疲れて体調不良になり、仕事を長く休みすぎた場合は休み癖がつきます。
今後もし仕事に行きづらい状況が続いて、休みがちになってしまったら転職を考えなければならないので、注意が必要です。
案外、人生なんとかなるもんです。
会社が好きで仕事も楽しいなら、とりあえず何食わぬ顔で出社して謝ってしまいましょう。
そのまま休職しお金もらいつつ転職先を探す
精神的な疲労で、仕事を休みすぎてしまい、行きづらい場合は、行きづらいというより「会社が怖い」と思ってしまっているかもしれません。
会社が怖い場合は要注意で、うつ病一歩手前です。
会社・仕事に行くのが怖い時は逃げるのもあり【勇気を出す必要なし】で解説していますが、会社が怖いならその気持ちに従った方が自分のためになります。
行きづらい気持ちを抑えて、勇気を出して出社する必要はありません。
とはいっても、出社しないと生活費がなくて生きていけません。
日本にはは傷病・休職手当というものがあり、生活費の心配はする必要がありません。
傷病・休職手当については以下の通り。
傷病手当金は、病気休業中に被保険者とその家族の生活を保障するために設けられた制度で、被保険者が病気やケガのために会社を休み、事業主から十分な報酬が受けられない場合に支給されます。
お金をもらいつつゆっくり休んで、転職先を探しましょう。
辞めてしまって失業手当もらいつつ転職先を探す
精神的に辛く、会社に行きたくないのであれば、辞めてしまうのもありです。
上記の傷病休職手当と同様、日本には失業手当があります。
役所に「仕事を辞めるので、失業手当について教えてください」と言えば優しく教えてくれるので、出社せずに失業手当をもらいつつ転職先を探すのも良いですね。
例えば、今営業の仕事内容が合わなくて精神的に病んで仕事を休みすぎてしまった…とかなら、無理せずに働ける職種を探しましょう。
仕事が合わないストレスで辛くなった時に仕事を続ける意味はない3つの理由にて解説していますが、合わない仕事はすべきではないです。
僕も営業をやっていた時は電話に出るのも嫌で、毎日消耗していました。
今では好きな分野である IT系の、プログラマー兼マーケターとして仕事をしているので、ストレスほぼありません。
仕事を休みすぎて行きづらいなら、お金をもらって休みつつ転職先探すのがおすすめです
日本では様々なセーフティネットがあり、どれも税金で運用されています。
自分が今まで払ってきた税金を使って、お金をもらいながら好きなことを仕事にするために転職先をゆっくり探しましょう。
好き!まではいかなくても、興味のある分野で働けることによるストレスの無さは素晴らしいです。
それに興味のある分野なら努力もできるので、スキルアップもできます。
スキルアップすると、社内で評価も上がり給料が上がるし、転職の時に年収をあげやすいですね。
仕事休みすぎて行きづらいなら、気合で出社して謝る。
謝ってもやはり行きづらいor仕事がない状態ならお金を無料でもらって休みつつ、転職先を探しましょう。
以上です。