日曜日の夜になると仕事が憂鬱で、涙が出る人は仕事を辞めた方が良いです。
憂鬱な気持ちが爆発すると、涙だけでなく、腹痛や吐き気、ベッドから起き上がれなくなることがあります。
仕事を辞めた方が良い理由と、適切な仕事の辞め方を解説します。
日曜日の夜が憂鬱で涙が出てくるなら辞めた方が良い理由
日曜日の夜、子供の頃はなんとなくテレビを付けっぱなしで見ていたサザエさんが、社会人になると月曜日へのカウントダウンのように感じて憂鬱な気持ちが溢れてきます。
日曜日の夜に明日の会社の仕事のことを考えると憂鬱で、満員電車も辛いし上司の顔も見たくない…
憂鬱な気持ちが積もってくると、涙だけでなく吐き気や腹痛となって体に現れてきます。
仕事に行きたくないと朝泣く…涙が出る時は来月に辞めよう【無理せず生きる】 でも解説していますが、涙が出てくるのは過剰なストレスの現れで、精神的にかなり疲労しています。
日曜日夜に仕事に行くのが憂鬱な理由って、下記のようなものがあります。
・仕事が合わなくて憂鬱
順番に説明します。
人間関係がうまくいっていなくて憂鬱
上司や、同じ部署で仕事で関わらなければいけない人との人間関係があまりよくなくて塞ぎ込んでしまうこと、僕もありました。
相手の方が年上だからか、仕事を頼んでも後回しにされ、全く仕事が進まない・・。
仕事を進めてもらうよう、社内でメールを送った後に直接席まで行き催促するも、適当な理由を行ってタバコ休憩に行ってしまう…みたいなことがありました。
その時は相手の直上司と面識があったので、上から仕事を落としてもらい解決できましたが、割とこういったサボリーマンがたくさんいるのが会社です。
解決策がなかなか見つからないこともあり、どうでも良いところで疲弊することもあります。
解決できるなら良いですが、助けてくれない上司や、過剰なノルマを化してくるような会社だと最悪です。
日々のパワハラで憂鬱になり、涙が出てくるようなら、会社を辞めた方が良いですね。
仕事が合わなくて憂鬱
月曜日から始まる仕事内容が自分に合っていなくて、うまくいかないし学習意欲も湧かなく憂鬱に感じる時、社内で仕事内容を変えてもらうか、転職した方が人生良くなります。
仕事内容が合わないストレスで辛い時は我慢して仕事を続ける必要なない理由でも説明していますが、合わない仕事を我慢して続けても疲弊して憂鬱になるだけなので、なるべく早めに会社を変えた方が良いです。
有限なあなたの人生の時間をつかって我慢してまで、毎日憂鬱な気持でいたいですか?
もちろんそんなことはないですよね。
すぐに辞めようにも、今の会社へ迷惑がかかるかもしれないし、生活費も足りないと思うかもですが、心配ありません。
自分の人生のためなら、会社には迷惑かけても良いし、生活費は失業手当や休職手当てを役所に行って申請すればOKです。
涙が出るほど憂鬱な日曜日から抜け出す方法は会社を辞めること
明日の会社が辛くて、涙が出るほど憂鬱で日曜日が嫌なら、楽しく仕事ができる会社に転職するのが一番の解決策です。
生活費なら心配する必要はなく、休職手当でも、失業手当でも申請すればお金がもらえます。
傷病・休職手当については以下の通り。
傷病手当金は、病気休業中に被保険者とその家族の生活を保障するために設けられた制度で、被保険者が病気やケガのために会社を休み、事業主から十分な報酬が受けられない場合に支給されます。
涙が出るほど憂鬱になるのはよっぽど心身が疲れている証拠なので、一旦会社を辞めるか休職して興味のある分野で仕事を探しましょう。
仕事が憂鬱なら、興味のある分野で働いた方が良い
僕は営業職をしていた時は、毎日「電話に出ない方法」を考えていました。
割と根暗な方なので、初対面の人と話すとどもるし、電話に出るのがとにかく嫌だったからです。
働いている時に考えていることといえば、なるべく電話に出ないようにしてなるべくアポに行かないこと。
そんな状態では、営業職として成果が出せるはずがないですよね。
1年足らずで、すぐに辞めました。
その後はエンジニア職とマーケター職で、広告運用の仕事などをしていましたが、一切電話に出る必要はなく、毎日イヤホンして音楽聴きながら数字いじりや分析作業が出来たので、ストレスフリーでした。
どんどん新しい施策を試していたので、成果も出て半年で昇進しました。
興味のある分野で働く=努力できる=成果が出て楽しい
上記のように、憂鬱な気持ちにならないために、好きな分野で働くことが必要です。
以上です。