人気Youtuberってすんごく良い家に住んでいるけど、どのくらい稼ぎがあるんだろう?
稼ぎを計算できるツールはあるの?
といった疑問に答えます。
結論から言いますと、Youtuberに月間どのくらい稼ぎがあるのか、どのくらいのスピードで登録者が増えているのか、1日あたりの視聴回数はどのくらいかなど丸裸にできる最強のツールがあります。
それは、「noxinfluencer」です。
noxinfluencerは、北京に本社を置いているノックス社が作成したYoutubeに特化した分析ツールで、先ほど話したようにYoutuberの稼ぎを中心にかなりの情報を探ることができます。
Youtuberの稼ぎを計算できるnoxinfluencerの機能
上記3つのYoutubeチャンネルのコンテンツ作成のためのトレンド関連情報収集や、動画SEOについて調べることが無料できる、最強のツールです。
もちろん稼ぎも分かるので、もしYoutuberを始めるのであれば、まずライバルになりそうなコンテンツが似ている競合がどのくらい稼げているのか確認しておくのもアリですね。
参考までに、RaphaelなどYoutuberの方は、メインチャンネルのGoogle広告からの稼ぎのみで月に1200万円以上は稼いでいますね。
いや〜Youtuberもブログもですが、夢ありすぎですね。
登録者100万超えている有名Youtuberになると、企業案件で1件動画出すごとに得られる報酬の桁が大きくなり、500万~1,000万円/件くらいになってきます。
では、なぜこんなに高単価で仕事をできるのでしょうか?
記事の後半ではYoutuberが高額に報酬を得られる仕組みを解説します。
Youtuberが多くの稼ぎを作れる仕組み
Youtubeには下記3種類の稼ぎを作る仕組みがあります。
- Googleからの再生数に応じた稼ぎ
- 企業からの案件動画としての稼ぎ
- 概要欄リンク
Googleからの再生数に応じた稼ぎの仕組み
そもそも、みなさんYoutubeを見るときに流れる広告ありますよね?
動画の開始、動画視聴中の下部バナー、10分以上の動画だと合間に挿入されるCM。
そのCMを配信するために企業がGoogle広告を支払っていて、Googleが一部をピンハネしてその後Youtuberに配分するという仕組みで成り立っています。
大体単価が1再生辺り0.1円から0.3円ほどと言われていますが、10万登録者のYoutuberが毎日動画を投稿して、1再生あたり3万再生されると仮定して、1動画あたり3,000円~9,000円になります。
また、Youtube内SEOやGoogle検索に表示される動画枠に入って大きなキーワードで上位を取れるまたは、関連動画として表示されることがあるので、過去に投稿した動画も再生されます。
Youtubeは、コンビニバイトなどの時給として労働に対して報酬をもらうビジネスではないので、過去に投稿した動画がストックとして溜まっていきます。
その日に投稿した動画だけでなく、過去の動画も再生されていくので、例えば1日過去動画だけで2万再生されると仮定すると、稼ぎは以下のようになります。
その日に投稿した動画の再生数3万 + 過去動画の再生数2万 = 5万再生/1日
5万再生 × 0.1円~0.3円 = 5,000円~15,000円/1日の稼ぎ
1ヶ月だと、
5,000円~15,000円/1日 × 30日 = 15万円~45万円/月
このくらい稼げれば、Youtuberだけの収入でも食べていくことができますね。
企業からの案件動画としての稼ぎ
チャンネル登録者が多くなると、企業から仕事を受けて動画を作ることで稼ぎを作ることができます。
例えば、10万登録のあるプログラミングについて発信しているYoutuberが、プログラミング教室から仕事を受けて動画を作成する場合について考えてみます。
再生数が3万だとして、そのうち1%の人がプログラミング教室に申し込みをすると仮定すると、300人が申し込みをしますよね。
アフィリエイトの仕組みとして、プログラミング教室に1人申し込みをするごとに1万円がアフィリエイト報酬として支払われるような案件だと、企業から動画を受注することで300人 × 1万円 = 300万円の価値がある動画になりますよね。
アフィエリエイトにどんな案件があるのかは日本最大手のA8.netとかバリューコマースなどに登録するとみることができるので、気になる人は探してみましょう。
アフィリエイトは完全成果報酬型の広告ビジネスですが、企業側としては有名Youtuberに動画を作ってもらうことでブランド認知と成果の両方を得ることができるので、通常のアフィリエイト報酬よりも効果的にサービスを広めることができます。
Youtuberとしては自分のブランドを育てていくことで、1動画300万円ほどの価格で仕事を獲得することができるようになります。
概要欄リンク
ゲーム実況系Youtuberなど概要欄リンクをあまりやっていない人が多いですが、小さい稼ぎでもチリが積もれば山となって安定した収益を埋めるのが概要欄リンクです。
Youtubeには概要欄に動画の説明などを挿入することができますが、うまく使うことで動画に掲載したコンテンツ全てを稼ぎにすることができます。
ゲーム実況者なら、使っている機材や音楽などをAmazonなどのアフィリエイトリンクにして貼り付けることで稼ぎを作ることが可能です。収益化できるものとしては、例えば下記ですね。
その他にも、ブログへのリンクやinstagramなどSNSのリンクを貼っておくことで視聴者のファン化を狙うことが可能です。
また、ブログなど他の媒体へリンクを送ることで、Youtube一本だけでなく、他のビジネスを構築することができます。
継続して動画を投稿していくと、バズる動画があったり、トレンドに乗れるテーマで動画を作成すると再生数がを稼ぐことができるので、ボーナス的に稼ぎを伸ばすことができますね。
Youtubeでバズるコンテンツを作る方法
バズるコンテンツの例だと、
ここ最近だと、#手取り15万円 みたいなタグが爆発的にトレンドとなっていましたが、ホリエモンも同じテーマで動画を作成していましたね。
ホリエモンはトレンド系をうまく使っていて、N国の考察とか、青汁王子の考察とかもあげていて、1ヶ月ほどでチャンネル登録者が30万→50万まで伸びていました。
noxinfluencerで調べてみると、ホリエモンチャンネルは月間800万円以上の収益が出ています。
もちろんかなりクオリティの高い動画を作成する必要があるので、投資も必要ですが、登録者が増えると再生数の底上げにもなるので稼ぎは安定していきます。
以上Youtubeの稼ぎを計算する方法と、戦略の解説でした。
もう一度まとめると、Youtubeで稼ぎを上げるためには下記のことが必要です。
ここまで戦略的に進めることができ、継続と改善を繰り返すことができればYoutubeで月1000万円を作ることも夢ではありません。
まだまだ勝算がありそうなので、個人的な検証として今月中から取り組んでみます。
実際の結果検証も後々追記していきます。