就活は、卒業ギリギリの直前でも間に合いはします。しかし、自分が納得できる会社に入らなければ入社してから合わない仕事へのストレスがたまっていき、半年と経たずに退職をしてしまうこともあります。
日本の就活は、何の実力がない新卒でもどんな仕事でも経験できる、人生で一つしかない貴重な新卒カードを切ることになります。
なるべく、自分に合った将来性のある職種に就くことをおすすめします。
卒業ギリギリでも就活を間に合わせる方法と、キャリア戦略について解説します。
就活は卒業ギリギリの直前でも間に合います【2週間で内定を取る方法】
就活は、その気になれば2週間で内定を取ることができるので、卒業ギリギリ、もしくは極論卒業後の春休みでも間に合います。
合同説明会や企業の募集はなどはもちろんないので、一般的な就活ルートはすでにありません。
とはいっても、合同説明会が就活の全てではないので、問題ありません。
就活には下記のルートがあります。
・インターンから内定
・就活エージェントから特別採用枠
・Web就活サービスから特別採用枠
上記のうちの、就活エージェントとWeb就活サービスを使うことで2週間で内定を取ることが可能ですが、急ぎの場合は就活エージェントを利用しましょう。
就活エージェントの詳しい利用の流れは内定0のまま卒業を防ぐ方法にて解説していますので合わせて読んでみてください。
就活は卒業ギリギリでも間に合うが、新卒カードを有効活用した方が良い話
新卒カードって、とても貴重なものです。
今後会社で働いていく上で、未経験であるにも関わらずポテンシャルややる気だけで採用してくれることは一生ありません。
なんだか仕事内容が合わないから仕事を変えたい…と転職をしようにも、今までの仕事の実績を元に転職できるかどうか決定します。
新卒で採用されるタイミングだけが、自分が「やりたいこと」を未経験でも給料というお金をもらいながら体験できて、勉強できる唯一のチャンスです。
(第二新卒や、未経験でも転職できる会社は0ではないです。)
この一生に一度のタイミングで、なるべく興味のある仕事を選ぶことが大事です。
理由はスキルを磨いて市場価値を上げることができるからです。
興味のある仕事を基準に就職先を探そう
仕事って、興味のあることでないと伸びません。
例えば、人と話すのが嫌いなのに営業職についてしまうと毎日地獄です。
逆に分析とかが好きなら、マーケティングは天職です。
あなたが興味のあることを仕事にすることで、努力をすることができるようになり、努力をすると基本的にスキルが上がります。
スキルが上がると成果が出るので、またやる気が出て成長します。
会社の中で成果を出すことができると、市場価値が上がります。
市場価値が上がると、転職市場で評価されて人材としてのレベルが上がりますよね。
どんな企業に行っても通用するスキルを磨くことが、大手企業に入るよりも安定した人生を歩むことに繋がります。
市場で評価されるスキルがあると、人生が安定する
例えばプログラミングやWebマーケティングができると、ある程度の規模の企業から小規模なレストランまで、あらゆる企業に向けて仕事をすることができます。
僕はプログラミングとマーケティングの仕事をメインにフリーランスをしていますが、食いっぱぐれることは基本ありません。
しかし、大手の企業でインフラエンジニアとして仕事をしている人の場合はどうでしょうか?
大手企業のエンジニアだと、その企業のシステムを熟知しているかもしれませんが、小規模なレストランのWebサイトを作って、マーケティングをするスキルはありません。
上記のように、大手の方が企業としては安定しているかもしれませんが、小さいWebマーケティング会社の方が1人でやるべき仕事が多く、スキルは伸びます。
この企業に就職して、市場で評価されるスキルを習得できるか?ということを意識して就職先を選ぶことをおすすめします。
就活は卒業ギリギリの直前でも間に合うが、未来を考えつつ慎重に選びましょう
就職エージェントを使うと、ESの添削や面接指導をしてもらえます。
残り少ない就活期間では、時間配分が大事です。
就活のノウハウ面は就活エージェントにカバーしてもらい、未来を考えつつ「興味のある仕事内容であること」「市場で評価されるスキルを習得できること」の2つを意識して企業を選びましょう。
就職エージェントは下記2つがおすすめです。
最短3日で内定を取れるようにサポートしてくれるので、まずは行動しましょう。